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青井聡子メッセージ
2004年6月

 市場のケーキ屋さん「鎌倉しふぉん」オープンして、早いもので6月19日で一年が経ちます。スタッフ一同試行錯誤の毎日でしたが何とか皆様に喜んで頂き、こうして毎日焼き続けることが出来ますこと大変嬉しく思います。
 シフォンケーキは焼きっぱなしの、至ってシンプルな焼き菓子です。それだけに「ごまかし」がきかず、素材のよさと、味がダイレクトに伝わります。当店でも基本は卵、牛乳、菜種油、小麦粉等、家庭にある材料です。多くの方が「 やさしい味」「ホッとする味」とおっしゃって下さいます。毎日ケーキを焼くことが楽しくて、楽しくて、また、それを召し上がって下さった方々が「おいしい!」と言ってくれる事の幸福感・・・・きっとこの思いがシフォンを通して伝わるのでしょうね。これからも益々腕に磨きをかけて沢山の「おいしい!」が聞けますようがんばって参ります。どうぞ宜しくお願い致します。
 ここの所、早い時間に完売が続いておりこちらも戸惑っております。わざわざ遠くから足をお運びくださった皆様、本当に申し訳なく思います。がっかりされて帰られる姿に、後ろ髪引かれる思いです。もちろん出し惜しみなどしている訳でもなく、ひとつ、ひとつ手で焼いているものですから、一日に焼ける数が限られてしまい、今の所これが限界なのです。「沢山の方々に味わって頂きたい」今は只々そう願っております・・・・・どうぞお許し下さいませ。

お客様ひとりひとりに感謝を込めて・・・・


これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

2004年  6月1日   鎌倉しふぉん   青井 聡子







青井聡子メッセージ
2005年1月

 新年を迎え心新たにすがすがしい気分でおります。
皆様はどのような年をお迎えですか?お陰さまで『鎌倉しふぉん』もオープンして一年半。沢山の方々にご来店頂きました。ありがとうございます。
ただただケーキを焼くのが好きで、美味しいって言って下さるのが嬉しくて、それだけで始めた店でしたが、いつしかスタッフも増え、TV出演、HP作成、WEBショップと昨年は目まぐるしくも、楽しく走り抜け、充実した年でした。
沢山のお客様との出会いや、教室の生徒さんとのふれあい、どれをとっても私にはもったいないくらい最高のプレゼントです。また、この気持ちをシフォンに託しお返しできればと思います。昨年も悲しいニュースが沢山ありました。
どうか今年は世界中の人々が笑って過ごせますよう願っております。
まだまだ寒い日は続きますが、水仙、梅、寒椿・・・・鎌倉は沢山の花々が出迎えてくれます。
散策の折にはぜひ市場へもお立ち寄り下さいませ。
今年も笑顔で沢山の幸せをかみ締めながら歩んで行きたいと思っております。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。 感謝を込めて。

2005年 1月 鎌倉しふぉん   青井 聡子







青井聡子メッセージ
2005年4月

 新年度を迎え何の関係もない私までが新鮮な気持ちです。
 春はやはり気持ちのいいものですね。気力、体力、集中力がみなぎっています。
 そんな私も今年からウン十の手習いで、ある事を始めました・・・・それはなんと・・・・お芝居です。
『何で今更・・・どうしたの?!!』と言われそうですが思い切って告白させていただきます。ふう〜はずかしい・・・
普段何気なく話している言葉。これが台詞になると息継ぎ、表現、アクセント、口の大きさ・・等々気をつけることばかりで体に力は入るは表情はこわばるは、なかなか思ったようにいきません。
日々勉強の毎日です。
よほどの事がない限りダメだしはしてくれません。自分で考え、悩み、最終的には人の演技を盗みます。
これ、シフォン作りも同じです。
私も生徒さんやスタッフに知っている事は伝授しますが、言葉では表現しきれない事も沢山あります。(手の感覚、生地の状態、間等々)
優秀なスタッフはジッと見ています。真剣なまなざしでジーッとみています。すごいオーラを感じます。
自分に無いものを盗み、消化し、少しずつ感覚として体に蓄えていく。
何年焼いていてもその日その日の精神状態が生地のキメや膨らみ方、味にまで影響します。
お芝居もお菓子作りもその人の生き様や人間性が出るのでしょう。
こんなにも怖い事に手を染めてしまった私って・・・・いったい・・・・
でも、いいものが出来た時の感動は素晴らしいものです。
まだまだ『ひよこ』にもなれない私ですが夢は大きくいつの日にかきっと・・・

2005年 4月 鎌倉しふぉん   青井 聡子







青井聡子メッセージ
2005年10月

 この季節、夕方になるとよく空を見上げます。遠くまで澄み、薄墨をひいたような美しい雲の移ろいゆく姿や、お寺の塔が夕焼けに映えた光景に、しみじみしながら、あたたかな温もりの布団が恋しくなったり、何回この季節を迎えてもいつも思いは同じです・・・
 
 私の子供時代、大好きだったのは刺繍、編み物、縫い物、リリアン・・・とにかく手を動かしていれば幸せで、寝る間も惜しんで黙々と何かに取り付かれたように没頭していたものです・・・・自分と向き合いながら色々な事を考え、空想し、自分の世界を作るのが好きでした。テレビもラジオもBGMも雑音でしかなく、雨の音や、風の音、朝刊を配る気配や、夜中のしーんとした空気もたまらなく好きでした。その分、本を読まなかったので知識や語彙は少ないのですが、ずっと自分と向き合っていると何もないところから色々な想像を膨らませていきます。これは知らず知らずのうちに私の人間としての幅を広げてくれたように思います。

 
工房新設に伴い新しいCDプレイヤーも購入しました。さあ、これからは素敵な音楽を聴いて優雅にシフォン作りに臨むはずが・・・・私を含め我がスタッフ誰も使用せず・・・
 それはお菓子作りも黙々と自分と向き合って作り上げているものだからかもしれません。いつも本物だけを聞いていたい。それ以外は想像力の邪魔でしかなく雑念を引っ張り込むようなもの・・・
そして私たちも凛として本物だけを作っていきたい。
新しい工房で大きな窓と空と夢とおいしいエスプレッソマシーンとともに!!
2005年 10月 鎌倉しふぉん   青井 聡子



青井聡子メッセージ
2006年6月

おまけ・・
皆さんはカラー診断と言うのをご存知ですか?沢山の色味から、
その人に似合った色を見つけてくれるものです。
大きく分けると春夏秋冬に例えられるのですか、(ん!!茶色が好きでコートなどはほとんど秋色・・・ところが)私はSummer・夏色でした・・・とほほ・・
原色ではなくマッドがかった淡い色です。
確かに、こういう色を着たときは顔色も冴え、とてもシックリして落ち着きます。
素敵ね!と、回りの方も褒めてくださいますし洋服のコーディネートもしやすく、一石二鳥!そう、紫陽花のあの、なんともいえない色味は私の好きなサマーカラーだったのです。
6月の花嫁は純白のウエディングドレスに紫陽花のブーケなんてとっても素敵!!ちょっと私はもう、手遅れですが・・・
どうぞ、機会があったら是非カラー診断お勧めです。我がスタッフもチャレンジしました。ますますセンスに磨きがかかりました。一生の財産ですよ!







青井聡子メッセージ
2007年2月

季節イメージ







青井聡子メッセージ
2008年 8月

5周年に思う

  「鎌倉しふぉん」という名称をどのような思いから付けたのか・・
何だかずいぶん昔の出来事の様で・・忘れてしまいそうです。記憶というのは曖昧なもので、特に私の場合は良い思い出しか残されていないような気がいたします。
 昔から物事を深く考えたり、計画をキッチリ立てたり、マニュアルを作ったり・・という作業が苦手の私。
 ただ、何かを創めるに当たり、こんな風になるといいなあ・と漠然とした目標だけはあり、日々ふんわふんわと漂っていながらもその目標だけはしっかりと掌に握り閉めていて、あるとき開いてみると形になっていた。それが何度も繰り返されて大きな流れになってしまったように思う。
 まあ、「3年くらいはやろうかな?・・」と思っていたら5年も経っていた訳で、だからといってあと5年、10年先を目指しているのかといえば、そういう訳でもない・・全ては一期一会でよいと思っていたりもする・・
 振り返ってみると沢山のお客様に支えられ、応援して下さる多くの方々、お教室の生徒さんやスタッフ等々・・一人ではじめた事がいつのまにか大きな輪になっていた・・
 最近「考えすぎない」という生き方があってもいいのかと思ったりする。それが一番”私らしく”穏やかな気持ちで日々過ごしていける。そして、シフォンもそのように穏やかな分身であって欲しいと願う。

本当に今日まで支えて下さった皆様ありがとうございます。
心より感謝申し上げます。
2008年 8月 鎌倉しふぉん   青井 聡子







青井聡子メッセージ
2010年 1月

 寒さ厳しい中でも木々の梢は耐えしのび、
必ず訪れる春をジッと待っています。
新たな年を迎えいかがお過ごしでしょうか?
今年も幸せで平和な世の中であります事を願っております。

 年頭にお願いする事は沢山あり、目標もいくつかあります。
その中でも毎年思う事は「シフォンが上手に焼けますように・・・」
日々同じ事の繰り返しですが、今更ながらシフォンの奥深さを知り、試行錯誤の毎日です。

 早いもので「鎌倉しふぉん」も今年で7年目を迎えます。
振り返ればあっと言う間でしたが、その中で私はどれほど成長してきたのだろうか・・・
焼くという行為を通して沢山の事を教わった気が致します。

 そしてやっと掴みかけてきたもの・・・
それは、自分の姿が「しふぉん」という形を介して全て表現されている事。
恐ろしいほどに・・・まるで鏡のようです。

 納得したシフォンが焼けた時はとにかく美しい!!
カットした切り口を見ただけでうっとりします。
「しふぉん」の中にも美があるのですね。
私自身もそんな「美」を持てる様精進して参ります。

真っ白な雪をみながら新芽の緑が目に眩しい季節を想像しつつ、
今年も足元を見つめて歩んで行きたいと思っております。
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

2010年 1月 鎌倉しふぉん   青井 聡子







青井聡子メッセージ
2013年 7月

 十周年に思う7つのこと・・・

★Open当初、いとも簡単に抱えていた小麦粉1体(25kg)
この所、やっとこさ抱えている始末・・・
この先十年・・恐ろしくもあり、どう処理しているのか興味あり・・・

★最期の晩餐は、卵かけご飯と、糠づけと、アサリのみそ汁・・・
最後にプレーンシフォンを一口、いや二口かな・・・

★卵と粉と、牛乳と油と砂糖。ずっと入手出来る平和な世の中であって欲しいと願う。

★その時には判らなかった事、その日には判らなかった事。それがいつしか積み重なって「アッ」と気が付く日が来る。理屈じゃなく体験して得た事が沢山ある。

★「シフォンのようだね」と褒められれば嬉しくなり、そんな女性でいたいと日々思う。

★引いて、引いて削ぎ落としたもので勝負したい。究極は「シンプル」に行きつく。

★謙虚に、穏やかな気持ちで焼きに臨むとシフォンの神様は微笑んでくれるようです。

沢山の方々との素敵な出会いに感謝して、美味しい味にワクワクして、いつまでもこの気持ちを忘れずに気負わずにこれからも歩んで参ります。
11年目に入った鎌倉しふぉんをどうぞ宜しくお願い申し上げます。


2013年 7月 鎌倉しふぉん   青井 聡子